


悲観的な追跡調査官
ジョエル
男性 23歳
中層 中央本部第一チームチーフ
初期職員
主なE.G.O装備 黄昏 黄昏
出身 裏路地
“中央本部チーフのジョエル。よろしく。
俺たちみんなろくな死に方できないんだ、今のうちに仲良くしておこう。”
現在勤務しているメンバーの中で最古参の、非常に優秀な職員。だがなんとなく不憫。
もとは友好的な職員だった。
毎日脱走してくる罰鳥に執拗に狙われている。
あらゆる管理作業をこなし、どんな存在にも立ち向かい鎮圧もこなす優秀さから信頼は厚く、そのためいろんな収容室に一番槍で投入される。
しかし非常に運が悪く、古い信念と約束を初めて使った時にE.G.Oを失った。
以降この部屋だけ出入り禁止、趣味の範囲でも運が関わるくじ引きやガチャなどを触ろうとすると人々から見つめられるため、実質禁止である。(懲戒チーフのノアが代わりに引いてくれるらしい。)
上層を開放している頃に、放鳥された罰鳥から全員で逃げ惑う中一人だけ差し出されたり
空虚な夢の鎮圧中、誰も眠り弾に当たらなかったのに一人だけかすめて廊下で爆睡したりと、何かと運の悪さを発揮している。
施設内のすべての収容室に一度は入っていると言って良いため、誰よりも怖い経験をしているのも彼である。
コントロールチームにいた頃、ダナ、デボーナ、ハオと仲が良く四人で頑張っていたが、魔弾の射手への抑圧作業中の事故でデボーナが死亡。その遺体が転がっている収容室内で暴走対処の作業を行ったことがトラウマになっている。時々デボーナが職員たちに混じって話しかけて来る幻覚を見る。
エージェントだけでなくオフィサーでも死人が出るとじわじわ傷ついたりするため、普通に参っている。
それ以降に入社してきた多くの職員たちのことを後輩として強く意識しており、先輩である自分が手本にならなくてはならない、皆を守れるようにならなくてはと無茶をするようになった。
もともとの友好的な性格はそのままに、随分悲観的になってしまったが、中央本部へ異動してから出会った後輩バジルに猛烈に慕われ、素直な好意をぶつけられまくってだんだん元気になってきた。
ごく初期から世話になっていたダナ、ジャスティティア獲得のため作業を続けてボロボロの時護衛についてくれていたマリツァ、安全チームでダナから教育を受けて中央へ来たフンのことを強く信頼している。
バジルのことはかわいい後輩だと思っている。
黄昏を任されていることについて、自分が妥当だろうと思う反面、重いとも感じている。
それはそうとジャスティティアや黄昏は見た目がカッコいいし強いので、好き。なんか光出るし。
アブノーマリティのことは基本的に苦手。怖いし好きではない。が、アブノーマリティから薄ら好かれている。
好きな食べ物は、「食べれるものなら何でも」である。
寮はバジルと同室になった。お給料で懐が温まり、私物が増えたり定期おやつ便を利用したりしている。
おやつは食べきれなかった時にはもったいないのでみんなに配っている。
自殺。
裸の巣へ作業した結果、自身も巣に作り替えられて死亡。
「何もない」への作業中、成り代わられて死亡。
溶ける愛の脱走時に恋人として眷属化され死亡。
規制済みに(規制済み)されて<規制済み>になって死亡。