


頼りになる監督
マリツァ
男性? 25歳
中層 中央本部第二チーム
亡くなった姉貴分の名前を名乗っている
主なE.G.O装備 ミミック ミミック
出身 裏路地
“中央本部のマリツァだ、よろしく。……休憩なら…お茶淹れようか?
いらない?そっか……”
赤い長髪に真っ赤なミミック装備の全身赤ずくめの職員。
かつて教育チームの三人の元で働き、優秀さを買われて中央本部へ異動してきた。
以前はレティシアの作業担当をしており、愛着作業が得意。
現在は「何もない」に対してそれを発揮している。
おっとりとした非常に温厚な性格であり優しいのだが、見た目がちょっといかつい上に鎮圧中の豪快な戦いぶりから新人やオフィサーには怖い人だと誤解され恐れられがちである。
性格を表したような穏やかな顔立ちでもあるのだが、実はものすごい三白眼で目を大きく開くと顔が怖い。
生い立ちから、言葉を話したり読み書きをするのが苦手であり、敬語がうまく使えないことなどもそれに拍車をかけているようだ。
お茶を淹れるのが趣味。お菓子も用意して、よくフンとお茶をしている。
深夜にこっそり飲食している職員がいるとマリツァが現れ、差し入れをしていってくれる。
裏路地で暮らしていた頃から戦闘経験があるようで、その頃慕っていた姉貴分である「マリツァ」を亡くし、その名前を自分の名前として名乗っている。
その経歴からか、特に女性とコミュニケーションをとるのが上手く、気難しいジョシュアからも心を開かれていたり、仲の良い職員は女性が多い。
特にチームメイトでもあるフンと仲が良く、なんだか距離も近い。
いつも精一杯、目の前のことに取り組み続けるフンを尊敬し慕い、大切に思っている。
殺人性パニックを起こし、ジョエルと交戦し敗北して死亡したことがある。