


猛烈な監督
ダナ
男性 36歳
上層 安全チーム
二人目雇用職員
主なE.G.O装備 蒼星 ダ・カーポ
出身 巣
“安全チームのダナだ……まあ、なんだ、よろしくな。
迷ったらまず質問するといい。”
職員記録
まだ幼い一人娘が居るが、いろいろあって奥さんとは離婚し、親権は向こうにある上にここへ就職してしまったため、もう会えない。唯一の三十代であり他の皆がみんな子供に見えているので、ちょっとつらい。
非常に落ち着いて……落ち着きを通り越してダウナーな、いつもちょっと疲れている男性。
部門とは別に用意されている白武器部隊のリーダーを務め、パニックを起こした職員を何人も正気に戻している。時にはそれを、取り乱した職員から責められることもあるが受け止めるだけの精神力を持つ。
アブノーマリティの鎮圧にも長けているが、目立つ功績はだいたい白武器部隊としての活躍である。
やさしいおじさんで通っている。
初期職員であるジョエルとは入社した日から付き合いがあり、懐っこい様子を見せられてまんまと子ども扱いして気にかけている。(ジョエルの方はそこまで子ども扱いされるとは思っていなかった)
コントロールチームでジョエル、デボーナ、ハオと長く一緒に過ごしたが、デボーナを失ったすぐあと、自分が安全チームへ引き抜かれたことを心残りに思っている。
以前と変わらない様子を繕いながらも無茶な仕事をするようになったジョエルを心配し、彼の負担を減らそうとハオと共に奮闘していた。最近はきちんと元気そうで安心している。
彼が新人の頃、カトラリーの正しい握り方や、ちょっとした傷の手当の重要さなどをジョエルに対し真剣に教えたことがある。
以前の安全チームはチーフのハオと、ダナ、フンの三人だったが、フンが中央本部へ異動してからは、生意気な言動のルビーにちょっと手を焼きつつ気にかけている。
くたびれた顔。孤独な父親。年下の同僚が心配。 だるさの方が勝っていた新生活の始まりに、懐っこく笑って見せたあの顔が曇っていく。 幼い娘を思い出すような奴ばかりがここにはいて、気難しかったあの人を思い出させる奴もいる。 誰もがどこかお人よしであり、どこか幼く、欠落がある。 誰もが人だった。 それは機械の上司でさえ、声だけの支配者でさえ。 失望した。 冷たく心のないものを期待していたのかもしれない。 いっそ孤独ならどこまでも、と。 重いものを背負っている背中の小ささを知っている。 知っていると言う事の責任が、自分にはあると思ったのだ。 肩を叩けば、照れ笑いしたあの顔は、今や返り血にぬれたことのない場所の方が少ないだろう。 見様見真似にカトラリーを握った手を解いてやったこともあるな。 血を流しても頓着しないのを叱った。 何をしようとしているのだろう。 失った機会を、他人で取り戻そうとするなんて愚かなものだ。 それでも、向き合わなければならないと感じた。もう逃げるのはこりごりだ。 それが苦痛でも、何かがあるのであれば少しでも長く続いてほしいと祈るのは、残酷だろうか?